フローティングキーボードを一発表示
OneNote for Windows タッチ対応デバイス(Surface)において、ページのノート領域をタップするとタッチキーボードがすぐに表示される機能が追加されたニュースです。キーボード一体型ラップトップを利用しているユーザーにとっては不要な機能ですが、タブレットタイプの Windows OS (Surface Pro など) を利用していて、外付けタイプカバーが無い状況では活躍しそうな機能。
【画面をタップ → キーボード表示】という流れがスムーズではなく “入力開始までのラグ” を改善したいというフィードバックが多数上がっていたために展開される更新機能になります。
キーボード表示までの動作の流れ
本機能の提供後では、以下の手順でタッチキーボードが表示されます。
-
OneNote for Windows を、タッチ操作可能なデバイス上で起動する。
-
ノートブックのキャンバス(書き込める領域)を タップする。
-
タッチキーボードが自動で立ち上がり、すぐに入力可能な状態になる。
対応バージョンとロールアウト
この機能は OneNote for Windows バージョン 2510 (Build 19402.15030) 以降 で、展開されます。

-
まず開発検証向け「Insider チャネル」ユーザーから順次展開されます。一般提供開始 (GA) は 2025 年 11 月末までに完了予定なので、機能先行利用や検証を検討しているユーザーは Microsoft 365 Insider チャネルへの更新をしましょう。
Insider チャネルへの変更は Windows OS 管理者権限でコマンドプロンプトからレジストリ設定すると一瞬です。

⇩コマンドこれだけで OK
reg add HKLM\Software\Policies\Microsoft\office\16.0\common\officeupdate /v updatebranch /t REG_SZ /d BetaChannel
![]()
コマンド完了後、何でも良いので Office 製品を起動してから、アカウント ⇨ 更新オプション【今すぐ更新】を押すと、ベータチャネル機能への更新がインストールされます。この際に再起動要求が発生すると思います。
更新再起動後に、アカウント ⇨ バージョン情報の項目がベータチャネル になっていれば OK

これで今回の OneNote アップデートだけでなく、今後の Microsoft 365 アプリに関わるベータ新機能を試すことが出来ます。正式リリース前の機能ゆえに、不安定な挙動を示す可能性があったり無かったりなので、システム管理者やエバンジェリスト向けの更新チャネルです。フィードバックを Microsoft に送りたい人は、コミュニティに参加 しても良いでしょう。


