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2026 年 1 月 製品条項の更新部分解説

製品条項 2026 年 1 月 更新内容

今回の更新は 4 点

① ブランド名称

Azure AI Foundry を Microsoft Foundry にブランド変更し、Azure ダイレクト モデルとして提供される オープンモデルのライセンス条件を明確にしたとの事。
 
MS がよくやるブランド名称リニューアルなのですが、Alibaba と DeepSeek 項目が削除されています。
どこに行ったんでしょうかね?


② Security Copilot

Microsoft 365 E5 利用ユーザーに、Security Copilot 利用権が追加されました。
https://www.microsoft.com/licensing/terms/productoffering/Microsoft365/MCA#clause-2737-h3-1

Security Copilot Security Compute Units in Microsoft 365 E5

Each Microsoft 365 E5 subscription includes Security Copilot, with a monthly allocation of Security Compute Units (SCUs). [Learn more]

何が変わった?

2025 年 11 月 18 日からロールアウトが始まって、正規実装に至りました。

今まで Security Copilot が別料金だったのですけれども、これからは M365 E5 ライセンスの料金だけで利用できるようにアップデートされました。

そもそも、どんな機能?
  • Microsoft Defender、Entra、Intune、Purview に組み込まれたチャット、プロンプトブック、エージェント機能
  • スタンドアロンの Security Copilot ポータル
  • カスタムエージェントやプロンプトブックを作るための API
  • パートナーが作ったエージェント(SCUコストも含まれる)

12個の新しいエージェントが導入されて、ワークフロー全体でエージェント防御が実現されるようです。アラート分類や脅威の要約をしたり、ID 管理担当チームなら条件付きアクセスポリシーの最適化、データセキュリティ管理担当チームならアラートトリアージ等、各チームに合わせた使い方ができるんですってよ。

どれくらい容量が使える?
Learn about Security Copilot inclusion in Microsoft 365 E5 subscription
Learn about Security Copilot availability in Microsoft 365 (ME5)

1000 ユーザーライセンスごとに毎月 400 SCU (セキュリティコンピューティングユニット)が付いてくる説明になっておりました。MS ユニーク単位なので、細かいベンチマークなどは現段階で見つかっていません。
 
1000 シート未満のテナントだと使えないよね? って気もしましたが、「400ユーザーなら160 SCU/月、4,000ユーザーなら1,600 SCU/月が利用できます」という MS からの例を参考にする限りは、シート数の 40 % 数量ユニットが提供されるんじゃないかなと予測。理論上の最低購入シート数は 5 でしょうか( 2 ユニットもらえる )

ユニット割り当ては月単位でリセットされて未使用分は繰越し不可です。 使い切れなかった分を翌月に持ち越せない部分は注意。

容量を超えたら?

割り当てられたユニットを超える使用量について、将来的に従量課金でユニットあたり 6 ドルでスケーリングするオプション提供が展開される予定。このオプションが使えるようになる 30 日前には MS が通知を出します。

データ保護とオプトイン
Microsoft Security Copilot のプライバシーとデータ セキュリティ
Microsoft Security Copilotのプライバシーとデータ セキュリティについて説明します。

2026/01 現在の公式ドキュメントとしては、以下の通りになっておりました。

Microsoft は、包括的な管理策を使用してデータを保護しています。 すべてのSecurity Copilotデータは、プライバシー、セキュリティ、コンプライアンス、責任ある AI プラクティスに対する Microsoft のコミットメントに従って処理されます。 データが格納されているシステムへのアクセスは、Microsoft の認定プロセスによって管理されます。

Security Copilotは、ユーザーとしてクエリを実行するため、ユーザーが持つ特権を超える特権を持つことはありません。

顧客データの共有にオプトインした場合、データは:

  • OpenAI と共有されません
  • 営業目的で使用されません
  • サード パーティと共有されません
  • Azure OpenAI 基盤モデルのトレーニングに使用されません

Security Copilotは、すべてのAzure運用データ コンプライアンス標準を満たしています。

Azure に格納されているすべてのデータは保存時に自動的に暗号化され、AES-256 暗号化が使用されます。 詳細については、「データ暗号化」と「保存時の暗号化」を参照してください。

Microsoft 365 サービスデータを Copilot 共有しない場合に、Microsoft Purview 等で Copilot 機能が使えなくなる点は注意が必要。

③ Microsoft Defender Expert Suite

Microsoft Product Terms

満を持しての新プランです🎊
 
まだまだ情報不足で、プラン 1 と 2 で提供している機能や比較の公開ドキュメントが見当たりません。
マイクロソフトからの展開と発表を待ちましょう。
 
2026 年度はプロモーション価格での購入が出来ますという触れ込みながら、Web 直販購入が出来ないプランという事もあり割引前の価格と割引後の価格が公開されていません🤔

もともといくらなのか。値下げ率がどれだけなのか不明でっす!
契約中 LSP から見積もり取ってみましょう!
 
提供可能プログラムは、製品条項を参照する限り EA / ESA のみで最低購入数は 1500 シート💸
以下まとめになります。
 

 
プロモーション価格の条件を含めて、製品条項サイトから情報引用しています。

④ Teams Phone System

Open Phone System Platform and Number Management
Microsoft Phone System is an open platform that supports integration with any certified telecommunications carrier through options like Direct Routing or Operator Connect. Authorized carriers have the ability to provision, add, and remove telephone numbers associated with your account. Such actions are performed under the carrier’s control and in accordance with your contractual arrangements with that carrier. Microsoft is not responsible for billing related to Direct Routing or Operator Connect; all payments are managed directly with the carrier that owns the telephone numbers.

Phone System 条項のアップデートです。
 
ダイレクトコーリング等の電話番号は通信事業プロバイダーからの提供ですから、Microsoft では番号の追加削除は責任持ちませんよ的な意味合いと、回線サービス使用料金に関しては通信事業プロバイダーと顧客が契約する物なので Microsoft が請求代行や回収を行う事はありませんという明記です。
  
Microsoft にも通信事業プロバイダーさんにも、キチンとお金払いましょう!

今回の更新は、月中に追加されなければ以上です!
2026 年もヨロシクお願いします🎍